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NEWS データセクション、HAKUHODO THE DAYら3社と共同で、文章自動生成AIを用いたアイドルTwitterアカウントの投稿代行実験を実施
2017.05.26
プレスリリース

データセクション、HAKUHODO THE DAYら3社と共同で、文章自動生成AIを用いたアイドルTwitterアカウントの投稿代行実験を実施

プレスリリース
2017年5月26日
データセクション株式会社

データセクション、HAKUHODO THE DAYら3社と共同で、
文章自動生成AIを用いたアイドルTwitterアカウントの投稿代行実験を実施

株式会社HAKUHODO THE DAY、株式会社ニューピースが企画。データセクション株式会社、株式会社ビットエーが開発協力を行う形で、AIによるアイドルtwitterアカウント投稿代行の実証実験を実施いたしました。
若手アイドルグループ『PREDIANNA(プレディアナ)』のメンバー 侑杏(ゆあ)のTwitterアカウントにて、5月18日~5月31日までの期間、本人ではなくAIによる投稿の代行が行われております。
当プロジェクトにおけるAI開発および文章生成部分はデータセクション株式会社(代表取締役社長CEO:澤 博史、東証マザーズ:3905)と株式会社ビットエー(代表取締役:橋本 和樹)による『AI記者』エンジンを利用しています。


【該当Twitterアカウント】URL:https://twitter.com/pre_yua

【1】プロジェクトの背景と目的

企業によるSNS利用の拡大とそれに伴う投稿のリスク管理の重要性増大に対するソリューションとして、人工知能による「その人らしい文章」の特徴検出と文章生成を用いたTwitterアカウントの半無人運用化は可能なのか。
上記のような課題に挑戦する形で行われた本プロジェクトは、2016年11月に公開された中部経済新聞『AI記者』のエンジンをベースに設計。プレディアナ 侑杏(ゆあ)さんらしい文章を数文字程度の短文から自動生成。自動ポストを実行するbotと組み合わせ、実証実験を行っています。

【2】AI Twitter botの文章生成について

まず、侑杏(ゆあ)さん自身がこれまで運用を行ってきたTwitterアカウントをクロール。特定ワードの言い換えパターンや言い回し、癖や特徴を分解し学習。
「時間」×「Post全体で言いたいこと(数文字程度 ※例:おはよう 等)」×「実際のスケジュール」を組み合わせ、数パターンのTweet文章を生成。そこから最も「らしさ」の値の高かった(vectorの近似が高い)ものをポストすることでアカウントの運用を擬似的に代行しました。

なお今後の展開に関し、自撮り画像の生成についても取り組みをスタートしている。

【3】本プロジェクトの実施体制

株式会社HAKUHODO THE DAYと株式会社ニューピースが企画部分を担当。株式会社ビットエーとデータセクション株式会社が設計・開発した文章生成AI『AI記者』のエンジンへ、若手アイドルグループ『PREDIANNA(プレディアナ)』侑杏(ゆあ)さんのTweetデータを学習データとして提供することで実施に至っています。

【本プロジェクトの実施企業について】

株式会社HAKUHODO THE DAY
本社所在地:東京都港区西麻布3-13-3
代表者:CEO 佐藤 夏生
URL : http://h-theday.jp

株式会社ビットエー
本社所在地:東京都港区高輪3-25-29
代表者:代表取締役 橋本 和樹
URL : https://bita.jp

株式会社ニューピース
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿3-42-13
代表者:CEO 高木 新平
URL : https://newpeace.jp/

■本リリースについて

プレスリリースに掲載されている、サービス内容、価格、その他の情報は、発表日現在の情報です。その後、様々な要因により予告なしに変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

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