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NEWS Force.comにて日本初SaaS型 「CGMダッシュボード」サービス『Insight Intelligence for Marketing』を提供開始
2010.02.01
プレスリリース

Force.comにて日本初SaaS型 「CGMダッシュボード」サービス『Insight Intelligence for Marketing』を提供開始

データセクション株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:澤 博史、以下データセクション)は、セールスフォース・ドットコムのAppExchange上で、日本で初めてSaaS型の「CGMダッシュボード」サービスとなる『Insight Intelligence for Marketing』の提供を2010年2月1日より開始いたします。

『Insight Intelligence for Marketing』は、「売上」「アンケート」等の社内データと、「掲示板」「ブログ」「ニュース」等の社外データを重ね合わせて情報を管理することで、企業の営業部門、宣伝部門、マーケティング部門等の担当者に対し、以下の内容を実現いたします。

・ 毎日タイムリーに広告費、お客様の反応、売上効果を見ることが可能(リアルタイム性)
・ 企業内データ(売上等営業管理データ)と企業外データの連動が可能(複数データの関連性把握)
・ 定型フォーマットではなく、自社で関連比較したい情報に基づき、画面設計及びデータ設計が行える(柔軟性)
・ 競合他社の情報管理が行える

更に、『Insight Intelligence for Marketing』の特徴としてForce.comのプラットフォーム上にてサービスを実装するため「早く」、「安く」、かつ「満足度高く」、ダッシュボードを利用する事が可能となります。
※データセクションは、セールスフォース・ドットコムのISV パートナーとなる予定で、同社と連携し今後3 年間で300 社へのサービス提供を目指します。

1. サービス開発の背景
ダッシュボードを導入する際、多くの企業は以下の点にて課題があり、スムーズ且つ満足度の高いシステムを開発する事が困難でした。

<開発工程における課題>
■要件定義・開発・導入が長期間
従来のダッシュボード開発では導入までに約3 カ月?1 年程度の期間がかかっていた。
■開発・導入コストが高い
ダッシュボードは個社毎の要件に対するカスタマイズが発生するケースが多く、導入する際には約数千万円から数億円の投資が必要だった。

<業務運用における課題>
■「社内」、「社外」データのクロス分析がない
社内の宣伝広告費、売上、販売管理費等の情報や社外のアンケート、CGM による情報は各々収集・管理・分析を行ってはいたが、同期を取りながら各個別のデータを連動した分析は行う事ができなかった。
■リアルタイム性の欠如
従来のデータ分析は過去のデータを蓄積してから実施するため、月次、四半期、半期に一度だけ分析するためリアルタイム性がなかった。(特に売上効果は、月次分析)

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